2015-05-22 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
そうすると、その患者さんをCAあるいは地上勤務員がわっと介抱しに行く。そのときにその患者が嘔吐したとしましょう。そうすると、嘔吐物が数人の乗組員にかかってしまった。さあ、大変であります。この方が仮にエボラ出血熱であったとしたら、五人や六人の方が介抱に向かうわけですが、その方々が全て感染をされる。
そうすると、その患者さんをCAあるいは地上勤務員がわっと介抱しに行く。そのときにその患者が嘔吐したとしましょう。そうすると、嘔吐物が数人の乗組員にかかってしまった。さあ、大変であります。この方が仮にエボラ出血熱であったとしたら、五人や六人の方が介抱に向かうわけですが、その方々が全て感染をされる。
パイロットなんかは基本的に一日八百グラム保証されておったけれども、最近七百グラムに減ったとか、それからあと地上勤務員については七百グラムあるいは六百グラムであったが、それもそれぞれ百グラムぐらいカットされておる、しかも従来は米であったのが雑穀その他の比率がふえていって、地上勤務員については七割ぐらいになっている、こんな話もございました。
必ずしも詳細を承知しておるわけではございませんけれども、一月平均の労働時間で申し上げますと、日本航空につきましては、地上勤務員は百六十七・三時間、客室乗務員は百三十三二時間、運航乗務員は百四十二時間。それから全日空について申し上げますと、地上勤務員は百五十一・五時間、客室乗務員は百二十四・九時間、運航乗務員は百二十七・七時間。
ところが、労働条件なんかの話をして協定を結ぶということになると、当然一番組織人員の多い労働組合との交渉の経過というものが結論的には重視をされることになる、またそうなってきていると私は見ているわけでありますが、そうなりますと、地上勤務員が一万一千五百人もいる、そこの労働組合の意思がきわめて重く判断されるということになってくると、乗務員の労働条件がついついなおざりにされがちになってくる、こういうことを私
それで他の交通機関のやつは六〇、七〇ということがあって、総合交通体系でもいろいろ議論になっているんですけれども、おたくの航空会社の従業員の給与体系といいますか、国内線、国際線の別になっているのか、あるいは、地上勤務員と乗務員の差はあると思うんでありますが、給与体系というのを大ざっぱに世間様にわかるように分ければどんなような体系になっているんでしょうか。
○説明員(小粥義朗君) 三六協定を結びました場合、当然所轄の労働基準監督署に届け出がされるわけでございますが、私ども把握いたしております限りでは、日本航空関係の三六協定は、地上勤務員についての協定でございまして、運航乗務員あるいは客室乗務員については三六協定はまだ結ばれていないというふうに理解いたしております。
○松本(操)政府委員 今回の男子地上勤務員の乗務につきましては、実は日本航空の場合でございますが、昭和五十年ごろからそういったような訓練が断続的に行われているわけでございまして、訓練の内容等につきましては、それぞれ先ほど申し上げました実施細目によって何時間という訓練の時間の規定がございます。
その論議の過程で、地上勤務員が直接飛行機のところまで行けるじゃないか、したがって地上勤務員自身の中におけるチェックが要るじゃないか、そのチェックの場合に非常に不安なのは、下請、孫請になっている労働者の問題がある。
たとえば、今度の事件なんかも、まだわかりませんけれども、どうもチェックのところではひっかからなくて、地上勤務員もしくはそうでなければだれかが事前に持ち込んだのではないだろうかなどということを言われていますね。
○国務大臣(田村元君) これはもうまさにおっしゃるとおりでありまして、特に地上勤務員を擁しております会社につきましては、いまおっしゃったことと同時に、驚くべき発見といえば発見なんですが、ずいぶんアルバイトを使っておるというようなこともございます。そこで、まずこの調査を徹底してやらしておると、それから従業員の身元確認を厳しくするように作業を急がせておると、こういう段階でございます。
○目黒今朝次郎君 会社の安全対策については従業員——地上勤務員もパイロットも客室も含めて、全体の半分以上が会社の安全対策については信用できないと、そういうことを言っておることについてはどう受けとめましたか。
でありますから、そういう点で地上勤務員等も含めまして、本来政府が個々の企業の労務関係に関して必要以上にくちばしを入れることははばからなきゃならぬのかもしれませんが、こういう特殊の事情でございますから、厳しくやるように指導いたしたいと思います。 それからもう一つは、ボデーチェックでございますが、これはもう徹底してやらなきゃならぬし、ダブルチェックも可能な限りやらなきゃなりません。
もちろん飛行機を動かすのは操縦士であり、あるいは整備するのは機関士であり、整備士であるわけですけれども、飛行機というのは機長だけで動くものではないし、またたくさんのお客さんを積んでおるのでありますから、いわゆる地上勤務員も、あるいは機上の服務員も同じように三位一体でなければいかぬじゃないか、こういうように思うわけです。
それから、飛行機に乗ります前に、地上勤務員が十分に救命胴衣の使い方だとか、いまの非常の際のドアのあけ方とかいうふうなことが指導できるかどうかという点もしさいに検討いたしまして、航空機の改造もでき、そういったような規程もでき、さらに従来つくらしておりませんでした旅客保安規程のようなものも新たにつくる、こういうことで、私どもとしては逐一これらの営業所を回ってチェックをしたわけでございまして、これならば十分
したがって、その客室乗務員をおろすのに当たりまして、それにかわるべき、まず機材の方の手入れとしては、たとえば飛行中にドアは絶対にあかないようにするとか、あるいはコックピットとの間の通話がインターホンでできるようにするとかというふうな施設的な面を整備いたしまして、それからさらに先生おっしゃるように、すべてのロードがコーパイにかかったのではこれは非常に問題でございますので、地上勤務員、つまり切符を売ってお
これは、乗務員と地上勤務員、一般社員と管理職員、あるいは労組員と経営者、そういった区別なく、ひとしく要請されておるものでございますので、これが向上、徹底のために、各種教育、日常指導あるいは労使協議等を通じまして、積極的にこういう手段を充実、活用していく所存でございます。
その他のうち地上勤務員、これが八千七百七十一名おります。八千七百七十一名のうち外地勤務をいたしております者が三千三百三十一名、このうち現地雇いの外人職員が二千七百九十九名おります。
年令、あるいは在勤の年数、あるいは学歴とか、そういうものを勘案いたしまして、本俸は地上勤務員と大体同じ比率でやっております。そのほかに機種によりまして運航手当を参酌しているという状況でございまして、さして日本人乗務員には、外人と比較して非常に安いではないか、外人と同じにしろというような要求はございません。
ただ航空関係全般といたしましては、整備或いは準備員、或いは地上勤務員、或いは幕僚幹部要員等を含めますれば、普通私どもの計算いたしておりますのでは一機について四十人程度の人員を要すると考えております。
なぜそういうように飛行場を拡張しましたかと申しますと、飛行機の数がふえた、従つて地上勤務員等もふえたということが一つでございますが、もう一つは、飛行機がかわつて来た。すなわちジエツトにかわつて参りましたので、従来の大体五、六千フイートの滑走路では間に合わない。